障害者に対する社会福祉放送であるKBS第3ラジオ「愛の声放送」が来年1月1日から中波の周波数を変更します。

KBSは7日、首都圏一部と慶南、全南、全北、江原一部等で限定した第3ラジオの聴取地域を来年1月から拡大する予定だと述べました。

新たな周波数は1134kHz。今まで使用した639kHzは廃止します。

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今回の周波数変更は639kHz(50kW)を送信するソウル開峰送信所が廃止することになってしまいまして、これを代替するためです。

日本の方々もよくご存知だと思いますが、1134kHzはKBS韓民族放送の第1放送の周波数で、華城送信所から500kWの出力で放送されているものです。

KBS第3ラジオが1134kHzを使用しても出力はそのままの500kWですので、首都圏全体と忠?道一部まで聴取地域が増えるとKBSは予想しております。

…ということで、2010年からKBS韓民族放送は972と1170kHzの2波で、第3ラジオは639kHzを変わりに1134kHzで大出力放送する予定です。

さらに、首都圏では第3ラジオのFM同時放送も4月20日から実施する予定です。

韓国の学系と市民団体、障害者団体などからAM放送の音質が弱いので、FM放送への転換を要求することもありましたが。。。

12月現在、ソウルではFM104.9MHzで第3ラジオの試験放送が行われています。

試験放送の内容は音楽と信号音などで、周辺の周波数との混信が無く、良好する場合には障害者の日の4月20日、正式に開局するつもりです。

第3ラジオは今年の7月頃から2~3ヶ月間、97.7MHzを通じても試験放送を実施されたこともあります。