受信時間:22時00分∼22時15分
受信機名:TECSUN PL-880
アンテナ名:ソニー AN-LP1
SINPO:43343(この局の特徴(笑)であるハムノイズ等で、よろしくはなさそうな感じ)

⋆番組冒頭、通常の開始アナウンスでなく、終了アナウンスが出ており、インターバルシグナルの後、ニュース開始。
⋆番組終了の際は、インターバルシグナルと英語によるラジオ・タイランド日本語放送の告知が流されての停波。
⋆3日の番組担当は「おやすみなさーい」のコジマヒデミさん。

1.ニュースの主な項目

- プライユット首相が米トランプ大統領のアメリカ訪問の招待を受けたとのこと。
- 先月の物価指数が0.38%上昇したとのこと。
- 昨日、前国王の弔問の列にも容赦なく大雨が降ったとのこと。

2.スペシャルレポート
「タイ政府広報局84周年」
政府広報局(PRD)は首相府の管轄で、国の発展に従い、仕事や構造を変化させてきた。
1932年、タイが絶対君主制から立憲君主制に変わったことに伴い、翌年(1933年)5月3日に設立された。
政府広報局の仕事はニュース、知識、情報を提供し、国民の意見を受け取る事。
政府や政府関連機関のニュースや情報等を国内のラジオ、テレビ等PRD広報ネットワークを使い、国民に提供。
政府へもPRについてのアドバイスを行ったり、政府機関へ広報サービスを提供したりすることもある。
政府広報局と言えば、タイ国営放送サービス「NBT」と言っても過言ではない。
現在NBTラジオはAM、FMラジオの他、海外リスナー向けに短波ラジオ等、147局のラジオを通じて放送を行っている。
NBTテレビはバンコクに主な放送局があり、全国12か所の地方放送局のペレ―ショーを実施し、全国でのテレビ放送を実施している。
NBTテレビには英語チャンネルの「NBTワールド」やニュース、時事、トークショーからドキュメンタリーまで、バラエティ豊かなプログラムを提供している。
政府広報局の組織構造は中央と地方の管理に分けられている。
国内8か所に広報センターがあり、それぞれの地域住民の需要を満たすため、ラジオとテレビ放送を監督する。
全ての地方行政府には広報事務所を構えている。
政府広報局は国際メディア組織との協力も促進し、タイとタイの政策に関する情報も交換している。